不在中に電気が使われた?
今日、実家の電気が使われているという通知が、スマホに入っている「Looopでんき」のアプリから届きました。
今は誰も住んでいないはずの家です。えっ、誰か入った?と一気に緊張が走りました。
この家は、今まさに売却に向けて動いているところ。
内覧の希望も出始めていて、数社の不動産会社さんに「一般媒介」でお願いしています。
とはいえ、「今日は誰かが内覧する」という連絡はどこからも入っておらず――
もしかして、あの契約書を送ると言ったまま音信不通のC不動産? 不安が頭をよぎります。
心配になってすぐ確認
紹介をお願いしている2社(A不動産・B不動産)に、すぐ電話をかけました。
まず、1社目(B不動産)からは「今日はうちではありません」とのこと。
そしてもう1社(A不動産)からは…
「実は今日、2件の内覧希望がありまして」との返答。なんと、こちらが知らぬ間に見学が進んでいたことに驚きました。
どちらも地域にゆかりのある方だそうです。
1組目は、近くに住んでいる方で、親御さんと2世帯住宅として住める家を探しているとのこと。
もう1組は、近くの分譲マンションから住み替えを検討中の方で、実際に中を見てくださったそうです。
うれしさとモヤっとのあいだで
反響があるのはうれしいこと。
でも、知らされていなかったことで、「もし誰かが勝手に入っていたら…」という不安が一瞬よぎりました。
いたずらや事故ではなくて本当によかった…とホッとした反面、ちょっとモヤっとする気持ちも残ります。
一報って、大事ですね
今回のことをきっかけに、A・B両方の不動産会社さんに、内覧予定があれば事前に一報をお願いしました。
電話でもメールでもいいので、「今日は誰かが見学しますよ」と伝えてもらえるだけで、こちらとしてはずいぶん安心できます。
ちなみに先日は、B不動産から「銀行の方と一緒に見に行きました」と、翌日に丁寧な報告がありました。
「一般媒介」でよかったのかも
2社とも、まったく違うスタイルで買い手候補を探してくれています。
ネットでの集客や、地域での紹介など、それぞれに強みがあるんだなあと感じています。
夫とも、「こうやって複数のルートで人が見てくれるなら、やっぱり一般媒介でよかったね」と話したところでした。
不動産売却、心がゆれる日々
今日は、電気の通知に一瞬ヒヤリとさせられた一日でしたが、
結果的には「我が家に関心を持ってくれる方がいた」という、うれしい知らせでもありました。
売却が進むなかで、こんなふうに気持ちが揺れることもあるけれど、
小さなひとつひとつの出来事が、生活の記録になっていく気がしています。
📝あとがき
不動産のことって、やっぱり神経を使いますね。
でも、こうして夫婦で話し合いながら少しずつ進んでいけるのは、今の私たちのライフステージならではかもしれません。
同じように家を手放すことを考えている方の、ささやかな参考になればうれしいです。
また何か動きがあれば、ここに記録していこうと思います🌿
🥦この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのアラカン夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。
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