■ 診断と更年期の始まり
日光アレルギーと診断されたのは39歳のとき。
その頃の私はただ症状に戸惑うばかりでしたが、今(56歳)になって振り返ると、ちょうど体が大きく変わり始めた時期でもありました。
実はあの頃、更年期の始まりが重なっていたのです。
■ 婦人科通いと更年期症状
40歳を過ぎた頃から婦人科を受診し、更年期障害の治療をスタート。女性院長のいるクリニックに10年以上お世話になりました。
ホットフラッシュ、夜中の発汗、めまい、ふらつき…。
これらは、日光アレルギーの症状を自覚してしばらく経った頃から現れたものでした。
■ 振り返ってわかる「自分の更年期」
50代の初めに生理が終わったことから逆算すると、40歳頃からプレ更年期に入っていたのだと分かります。
「閉経を挟んだ前後10年間」という言葉が、今になって腑に落ちるのです。
■ 私の更年期年表
- 40歳頃〜:プレ更年期(婦人科受診開始)
- 45歳〜55歳:更年期本番(さまざまな症状と向き合う)
- 55歳以降〜現在:ポスト更年期(体の変化と共存中)
■ 今も続く体の変化
ポスト更年期に入った今も、体は変わり続けています。
筋力の低下、高血圧、肌や髪の乾燥、シワやたるみ…。
そして、日光アレルギーの症状も変わらず現在進行形です。
■ 変化とともに生きる
振り返ると、日光アレルギーと更年期は、私にとって同じ「からだの変化の始まり」でした。
今は無理をせず、自分の体を大切にしながら、できる範囲でケアを続けています。
変化とともにある毎日を、これからも記録していきたいと思います。
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🥦この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのシニア夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。
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