🏡まさかの展開…連絡が途絶えた不動産会社とのこと|住まいと向き合う時間【6】

不動産の売却って、人生でそう何度も経験することではありませんよね。
だからこそ、信頼できる会社と、安心して進めたい。
そんな思いで、私たちも少しずつ準備を進めてきました。


3社に査定を依頼し、現地で面談を

今回は、地元で評判のある不動産会社3社に査定をお願いし、
それぞれと現地でお話をする時間を持ちました。

同じ家でも、見るポイントや提案される売却方法が微妙に違っていて、
「なるほど〜」と、こちらも学びになることがたくさん。

そんな中、ある1社とのやり取りで、ちょっとした出来事があったのです。


「うちは一般媒介でも大丈夫ですよ」…のはずが

3社のうちの1社。
20代くらいの若い営業さんが担当してくれた会社がありました。
面談のときにはこんな言葉をかけられました。

「一般媒介だと断る会社もありますけど、うちは大丈夫です」

柔軟な姿勢に安心して、「いい方かも」と感じたのですが……
その後、「契約書をお送りしますね」と言われたまま、2週間以上、音沙汰なしに。

電話もメールも、ぱったり止まってしまいました。


鍵の番号を、先に送ってしまっていて

実は、面談のあとで夫が「早めに送っておいたほうがいい」と、
その会社に家の鍵番号をメールで伝えていたのです。

今にして思えば、少し様子を見てからでもよかったかもしれません。
(もちろんその後、番号は変更しました)


「なんとなく変かも?」という直感

正直、面談の直後からどこか違和感はありました。
でも、その“なんとなく”を見て見ぬふりをしてしまったんですね。

あのときの言葉——

「うちはやりますけどね」

今振り返ると、“やらないこともある”という裏返しだったのかも……
と、ちょっとだけ引っかかってしまいます。


ふと思い出した、ドラマのセリフ

以前観たドラマ『正直不動産』のセリフがふと浮かびました。

「息をするように嘘をつく」

もちろん現実はそこまで単純じゃないと思いますが、
今回の件では、少し残念な気持ちになったのが本音です。


だからこそ、大切にしたいこと

今回のようなことがあると、不安になることもありますが、
これまで誠実に対応してくださった会社もありました。

そんな出会いがあったからこそ、信頼の大切さがより際立ちます。

これからどう進めていくかはまだ検討中ですが、
焦らず、冷静に、ひとつずつ。

気持ちよくやり取りができる方たちと、一緒に進めていけたら――
そんなふうに思っています。


🥦この記事を書いた人:タマキ

日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのアラカン夫婦ふたり暮らし。

「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。

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