🧳海外旅行とお金・時間・健康のバランス|シニア夫婦の旅心

1. 旅心は30年前から

思い返せば、私たちの新婚旅行は30年前。
その後、娘が小1の頃には家族3人で韓国旅行に行きました。

そして10年前、「海外に行きたい!」という旅心がまたやってきたものの、娘の学費優先で断念したことを思い出します。
私の場合、この「海外に行きたい!」という気持ちは、どうやら10年ごとに湧いてくるようです。

2. シニアになって気づいたこと

50代シニアになった今、子育ても一区切り。
家計や老後資金を意識しつつも、健康で飛行機にも乗れる今のうちに、海外や遠方でもやりたいことをできるだけ楽しんでおきたい――。
時間は思ったよりも限られているので、今できることを大切にしていきたいと思っています。
身近な親族から学んできたからこそ、余計に切実に感じるのかもしれません。
健康もまた、かけがえのない、有限で大切な資産です。

3. 好きな本の言葉に背中を押されて

私が影響を受けた本『50代からは3年単位で生きなさい』にもあるように、先延ばしにせずどんどんやりたいことをやっていきたいと思います。
(登場記事:[『50代からは3年単位で生きなさい』の記事はこちら]

4. 近場の旅でも感じる豊かさ

先日の近場・県内旅でも、夫が「振り返って、じわじわと良かったなーと思う旅だったね」と言っていました。
短い距離でも、景色を眺めたり美味しいものを味わったり、普段の生活では味わえない時間を過ごせるのです。
こうして振り返ると、旅にかけるお金や時間も、人生を豊かにする経験として積み重なっていくのだと思います。

5. まとめ

旅は遠くの海外だけでなく、近くの小さな旅も、時間やお金をかけて得られる豊かな経験です。
健康で過ごせる今のうちに、やりたいことを後回しにせず楽しむことが、人生をより充実させるコツだと思います。
これからも、夫婦の旅心を大切にしながら、思い出を積み重ねていきたいです。



🥦この記事を書いた人:タマキ

日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのシニア夫婦ふたり暮らし。

「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。

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