1. 九州新幹線で鹿児島へ
博多から鹿児島までは九州新幹線で1時間45分。指定席で快適に移動できました。しかも今回は「JR九州アプリきっぷ」の当選で、往復5,000円(平日料金)というお得さ! 初めての九州新幹線でしたが、鹿児島中央駅も買い物や待合が便利で、旅の拠点として使いやすい駅でした。
2. 鹿児島到着&ランチ
荷物をホテルに預けて、さっそくランチへ。《とんかつ川久》で黒豚上ロースと黒豚ヒレをシェアしましたが、断然おすすめは黒豚上ロース! 分厚く柔らかいお肉に、甘くてさわやかな脂。全く胃もたれせず、まさに絶品でした。
3. 仙巌園と黎明館で歴史散策
その後は世界遺産にもなっている仙巌園へ。御殿の中では当時の生活の様子がわかり、きれいに整備されていて気持ちよく見学できました。帰り際にいただいた冷茶とぢゃんぼ餅、ソフトクリームも良い思い出。
歴史をじっくり感じたい方には、後日訪れた《黎明館》もおすすめ。時間が足りないくらい展示が充実していて、午前中いっぱい楽しめました。
4. 夜は郷土料理を楽しむ
初日の夜は《吾愛人(わかな)》で鹿児島名物を。味噌おでんやキビナゴの刺身など、郷土料理を一通り味わえました。地元の方にも観光客にも人気のお店のようで、とても賑わっていました。 2日目は居酒屋《屋久島で民宿やっていました》で美味しい首折れサバをいただきました。芋焼酎「屋久杉」も辛口でさっぱりしていて料理にぴったりでした。
5. 朝散歩と桜島の絶景(予告編)
2日目の朝は5時起きで朝散歩へ。広くて清潔なアーケードを抜け、西郷隆盛像を過ぎて遊歩道を登っていくと…視界がぱっと開け、そこには桜島が。思わず声が出るほど美しい景色に出会えました。
(※この絶景については、次回の記事で詳しくご紹介します!)
6. 指宿「いぶたま号」と砂むし温泉
鹿児島中央駅から観光列車《指宿のたまて箱》(いぶたま号)に乗り込み、指宿へ。かわいいデザインの列車に子どもたちが写真を撮りに集まっていたのも印象的でした。車窓からは桜島や海の景色を楽しめ、50分間の小旅行。「いぶたまプリン」や「サイダー」も特別感があって美味しかったです。
指宿では《砂楽》で名物の砂蒸し風呂を体験。砂掛けさんが優しく砂をかけてくださり、じんわり体が温まって足の冷えが取れていくのを実感しました。
7. グルメと街歩きの楽しみ
鹿児島市内は商店街が広く整備されていて歩くのも楽しいです。老舗デパート《山形屋》のデパ地下では、地元の方々と一緒に惣菜ランチを。かつおの刺身が特に美味しく、良い思い出になりました。
そして鹿児島名物の「白熊」も2回! 《天文館むじゃき》ではシェアしてちょうど良いサイズを、もう一度は《蜂楽饅頭》で「こぐま」を一人ずつ。お店ごとに個性があって、食べ比べも楽しかったです。
8. 鹿児島市内の便利な交通
観光には「シティビュー」での、市電・バスの1日乗車券(600円)が便利。さらに市電はクレジットカードのタッチ決済も使えるので、とてもスムーズに移動できました。
9. まとめ
こうして2泊3日の鹿児島旅は、観光もグルメも大満足。日光アレルギーの私でも、屋内施設や朝の時間を工夫することで快適に楽しめました。
✨次回は「朝散歩と展望台から見た桜島の景色」をご紹介します✨
🥦この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのアラカン夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。
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