🏡🎵オペラ・ガラ・コンサートへ|20年来の友人・坂井里衣さんがタイトルロール「アイーダ」に!

先日、「西日本オペラ協会コンセルピエール公演・オペラの魅力vol.5」のチケットを届けてもらいました。
なんと、20年来の友人 坂井里衣さん がこのガラ・コンサートにソプラノとして出演されます!

彼女が演じるのは、あの有名なオペラ《アイーダ》の主役「アイーダ」と、モーツァルトの《フィガロの結婚》の「伯爵夫人」。
どちらも、オペラファンなら誰もが知っている重要な役です。


🌟「タイトルロール」って、すごいこと!

《アイーダ》のように、作品名と同じ名前の役のことを「タイトルロール」と呼ぶそうです。
つまり主役中の主役。

今回、坂井里衣さんがその大役を任されているということは、
それだけ信頼されている、そして実力があるという証なんだなと知って、
あらためて胸が熱くなりました。


🎼伯爵夫人のアリアも、圧巻の難曲

《フィガロの結婚》の伯爵夫人は、感情表現の繊細さと、声の美しさ、
どちらも求められるとても難しい役だと知りました。

中でもアリアは、音楽的にも技術的にもハイレベルで、
それを坂井里衣さんが担当されるというのが本当にすごいことだなと感じます。


📚ちょっと予習して、発見したこと

今回のコンサートに向けて、動画や解説などで少し予習してみました。

《フィガロの結婚》のストーリーは何度読んでもややこしくて、
「えっ、誰が誰を好きなんだっけ…?」と混乱していたのですが(笑)
若い男性役をメゾソプラノの女性が演じることが多く、「ズボン役」というのだそうです。

なるほど、それで私の頭の中もごっちゃになっていたのか〜と納得!

ちょっとお馬鹿っぽくて、エロチックな展開もあるけれど、
音楽的には本当に素晴らしい作品なんだと感じることができました。


🎤舞台で輝く、坂井里衣さんのすごさ

でも何より、私にとっての一番の感動ポイントは――
その舞台に立つのが、私の友人・坂井里衣さんだということです。

普段は面白くて気さくな彼女。
でも、ひとたび舞台に立つと、空気が一変します。

キャラクターが切り替わる、というよりも、
役が憑依するという表現がぴったり。

歌の上手さと、演技の迫力に、私は何度も圧倒されました。
涙が出ることもあれば、鳥肌が立つことも。

長年この仕事を続けてこられて、
多くの人に感動を届ける力を持っていることが、本当にすごいなあと思います。


💐私も、誰かの役に立てるようになりたい

坂井里衣さんを見ていると、
他者貢献ってこういうことだな」としみじみ感じます。

私も、自分にできる形で、
誰かの役に立てる存在になれれば。

そしてそれが、自分にとっても喜びになるような道を歩けたら…
そんなふうに思いました。


👏拍手に思いをこめて

今回の公演、私はきっとまた泣いてしまうと思います。
でもそれも含めて、今から本当に楽しみ。

舞台の上で輝く坂井里衣さんに、
応援と感謝の気持ちをたくさん込めた拍手を届けたいと思っています。


✨さいごに

もしこの記事を読んでくださった方がいれば、
オペラって「難しそう」「堅苦しそう」と思われるかもしれません。

でも、実際に生の歌声と舞台の空気に触れてみると、感動が心にずしんと届きます。

その舞台に、大切な友人が立っていること。
それを感じられる私自身が、とても幸せだと感じています。


🎫 公演情報

オペラの魅力 vol.5    

🎤 出演:坂井里衣さん・ 他にも15名の出演者の方々とともに

内容:
 【第1部】オペラ・ガラ・コンサート
 …《アイーダ》《フィガロの結婚》ほか 名曲アリアの数々
 【第2部】《カルメン》より抜粋上演

🥦この記事を書いた人:タマキ

日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのアラカン夫婦ふたり暮らし。

「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。

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