鹿児島旅の最終日、私たちシニア夫婦は街なかスポットとして「黎明館」と「天文館図書館」を訪れました。歴史と文化を感じながら、観光とはまた違う鹿児島の魅力を味わえました。
📚 天文館図書館(2022年4月オープン)
天文館の中心部にある市立図書館。ビルの2フロアに広がる開放的な空間が印象的です。
夫が驚いたのは新聞コーナー。多くの人が集中して読み込んでおり、街の知的な空気を感じられました。
私自身も「本当に市立図書館?」と思うほどおしゃれで、裏表紙に「鹿児島市立図書館」と書かれているのを見て初めて納得。
館内にはカフェがあり、本の持ち込み自由。アルコールも楽しめる仕様で驚きました。
子どもたちはカラフルなクッションチェアに寝転びながら本に夢中。
さらに、月に一度は地元大学生らによるコンサートが開かれるそうで、木製の階段状スペースが舞台のように活かされています。
滞在時間は短かったものの、「こんな図書館がある街に住んでみたい!」と心から思える場所でした。
🏛️ 黎明館
黎明館は鹿児島城跡に建つ博物館で、鹿児島の歴史や文化を3フロアにわたり紹介しています。
私たちは午前中に訪れましたが、気づけばお昼。
離島に伝わる珍しい祭りのお面や衣装、昔ながらの漁の方法、そして西郷隆盛をはじめとする歴史上の偉人の展示など、見どころが盛りだくさんでした。
軽い気持ちで訪れたはずなのに、じっくり楽しめて大満足。鹿児島の奥深さを改めて感じられるひとときでした。
🌸 シニア夫婦の感想
街なかにいながら、歴史や文化にふれられるスポットが充実している鹿児島。
「観光地=自然やグルメ」というイメージが覆され、こんなに新鮮な発見ができるなんて!と驚きました。
デザインや仕組みには、きっと感性豊かな人の工夫が込められているのでしょう。
旅の最後に「羨ましい街だなぁ」と素直に思える体験でした。
👉鹿児島旅2泊3日シニア旅行モデルコースはこちら
▶鹿児島旅行のまとめ記事へ戻る
🥦 この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。
ちょっとマイペースな夫とのシニア夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、
日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録を綴っています。
🌟関連記事&リンク🌟
🌞 [プロフィールを見る]
🌞 [日光アレルギー体験まとめ]
🌞 [このブログについて]


コメント