神話の舞が今も息づく高千穂(宮崎県)で、自然とグルメを満喫してきました。
アラカン夫婦のリアルな1泊2日のコースと、かかった費用も公開します。
🗺 1日目|神話の里へ高速バスで出発
- 天神バスターミナルから、約4時間。「ごかせ号」で高千穂へ。(楽天トラベルで予約)
- 昼ごはんは高千穂バスセンター近くの《天庵》でおろしそばとざるそば
野菜天ぷらつき&そば湯つきで大満足
高千穂バスセンターは貸自転車や荷物預かりなど、頼れる案内所。
昭和レトロな雰囲気も印象的でした。
☕天岩戸エリアでお茶と神話
- バス(1人200円)で天岩戸神社へ
- 途中、《あまてらすの隠れカフェ》で釜炒り茶ソフトとマンゴーソフト
- 川沿いの道を歩き、天岩戸神社へ
- 静かな空気、涼しさ、神聖さが感じられるエリア
🍽 夜は地元グルメと夜神楽!
- 《ちょいカフェにじいろ》でチーズ饅頭とアイスコーヒー
- 《のぶ》でうなぎ&チキン南蛮
- 「ホテルグレイトフル高千穂」にチェックイン
(部屋は静かで落ち着いた内装、接客も丁寧でした)
🌄 2日目|朝パンから峡谷さんぽまで
- 地元パン屋《松のパン》(7時〜)で朝食購入
- 高台の公園の東屋で持参コーヒーと朝食ピクニック
- タクシー(約1,100円)で高千穂峡へ
高千穂峡では、渓谷の絶景をたっぷり堪能しました。
《前田菓子舗》でかき氷タイムと土産のお菓子購入。
🥩高千穂牛ランチと甘味めぐり
- 《がまだせ市場・レストラン和(なごみ)》
→ 高千穂牛ステーキ150g 3,300円(税込み)、ビール各種
→ 味も価格も大満足! - 《喫茶メルヘン》で白玉抹茶アイスとコーヒー
→ 地元の方とママさんの会話も癒やしBGMに
🍶 しめは焼酎&居酒屋タイム
高千穂最後の食事は、居酒屋《無我夢中》へ。
地鶏のせせり焼き、牛つくね、おにぎりなどを少しずつ注文し、高千穂の焼酎「零(れい)」や「露々(ろろ)」もいただきました。
バスに乗る前だったので軽めにしましたが、約4,500円で地元の味をしっかり堪能。
ちょうど宴会もあり店内は賑やかでしたが、個室だったので落ち着いて過ごせました。
美味しい料理と焼酎で、旅のしめくくりにぴったりのひとときでした。
💴 旅の費用まとめ(2人分)
項目 | 金額 |
---|---|
高速バス往復 | 14,600円(西鉄バス) |
宿泊(1泊) | 13,990円 |
食費 | 26,500円 |
夜神楽 | 2,000円(1,000円×2) |
タクシーと市内バス | 約1,800円 |
合計 | 約59,000円 |
☑️ 地元の飲食店は「現金のみ」のところも多かったです
《のぶ》《無我夢中》《喫茶メルヘン》「市内バス(宮交バス)」など
🧳まとめ|食べて、歩いて、涼んで癒やされた2日間
今回の高千穂旅は、
暑さ対策に甘味処&カフェを多めに立ち寄りながらのんびり満喫。
美味しいものをたくさん食べても、
体調を崩すことなく、お腹も快調でした。
神話にふれる場所で深呼吸しながら、
地元の方々の温かさに触れられる、癒やしの旅になりました。
帰りは、博多バスターミナルで下車。
(※行きは天神だったけれど、降りてみて「博多」の方が道順がシンプルで、 結果的に時短になりました!)
📝ちょこっと裏話|計画と実際のちがい
出発前に、旅の計画を立てていましたが、
実際には日にちを1日ずらすことになったり、ホテルを変更したりと、いろいろと調整をしながらの旅になりました。
また、帰りのバスの時間に合わせて、夕食は30分早く開店している居酒屋を選んだり、
事前に予約する予定だったボートも、日光アレルギーのことを考えて今回は見送りに。
そんなふうに、無理なく動けるように都度調整したおかげで、
結果的には、私たちらしい“のんびり旅”が楽しめた気がします。
実はこんなふうに予定していました👇
▶︎【高千穂旅の計画編】
📎 関連:夜神楽と高千穂神社の体験記はこちら!
👉 [🌞日光アレルギーさんのお出かけメモ10|高千穂神社と夜神楽]
🥦この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのアラカン夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。
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