🏡自宅売却、本当に終わる日|短期譲渡と初めてのネット確定申告

昨年12月末に、なんとか自宅の売却を終えました。

値下げを決断した途端に買い手が決まり、
しかもローン審査もスムーズな方。
振り返れば、本当にラッキーでした。

けれど、契約が終わっただけでは完了ではありません。
確定申告を終えて、やっと一区切り。

引っ越しのための断捨離を進めながら、
売却に関わる資料もすべて処分することにしました。
書類の山がなくなっていくのを見ると、
ようやく「終わるんだ」と実感が湧いてきました。


今回の確定申告が複雑だった理由

医療費控除やふるさと納税での、郵送による確定申告は経験がありました。
けれど、今回は、自宅売却をネットで確定申告。

税理士に頼むことも考え、実際に問い合わせもしました。
ただ、その上で夫が「自分でやる」と言ってくれたので、その言葉を信じることに。
時間をかけて、丁寧に準備してくれました。

今回、計算が難しくなった理由は、土地の扱いにあります。

土地の3分の2は、5年未満に買い戻したもの。
その間は賃貸に出していました。

そのため、この部分は短期譲渡所得に該当し、
税率は約40%近くになります。

一方で、20年以上住んでいた建物部分と土地の3分の1は、
マイホームの3000万円控除が使える長期譲渡扱い。

同じ家なのに、
部分ごとに税率が異なる状態になりました。
そのため、計算は思っていた以上に複雑でした。


賃貸22ヶ月という期間

賃貸期間が3年以上になると、
3000万円控除が使えなくなります。

私たちの場合は22ヶ月。
2年弱でした。

福岡に引っ越した直後は、収入が不安定で、
賃貸に出していた期間は本当に助けられました。

結果的には3年以内で控除対象に収まり、
あの選択は間違っていなかったと思っています。


賃借人の退去と不動産会社とのやりとり

ただ、賃借人の退去については、正直不安がありました。

管理をお願いしていた不動産会社は、退去に対して難色を示しました。
けれど、仲介もそちらにお願いする可能性があると伝えると、一転してこちらの味方となり、賃借人との交渉に動いてくれました。

賃貸中には、自宅を無断で店舗として使われていたこともありました。
その件について十分な対応をしてもらえず、嫌な思いをしたこともあります。

それでも最後は、部屋をきれいに片付けて退去してくれました。
賃借人に敷金を全額返却するだけで、穏やかに終えることができました。

今思えば、本当に幸運だったと思います。


初めてのネット申告

今回、初めてオンラインで申告しました。

私の分を夫の利用者識別番号で提出してしまい、
「受け付けられません」と電話が。

慌てて私の番号に差し替え、ネットと格闘することになりましたが、どうにか再提出。
無事に完了しました。

これで、来年もネット申告ができそうです。


納税額を聞いたときの正直な気持ち

ある程度の覚悟は、徐々にしていました。

短期譲渡になる部分があることも、
税率が高くなることも、分かっていました。

それでも、実際の金額を聞いたときは、

「わー、やっぱりか。つらいな」

と、正直思いました。

予想していたはずなのに、
数字には重みがあります。

けれど、自宅売却、賃貸、退去、
そしてこの春から海外へ転居し、非居住者になること。

すべてをトータルで考えると、
ここで完了できたことに感謝の気持ちが湧いてきました。

確定申告を終えたことで、
本当に自宅売却が完了したのだと感じています。


これで、自宅売却シリーズは一区切りです。



🟡この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。
ちょっとマイペースな夫とのシニア夫婦ふたり暮らし。

「快適にすごす工夫」を探しながら、
日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録を綴っています。


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