■ モーニングページとの出会い、そして毎朝の習慣に
棚の中に、ずっと捨てられずに置いてあったノートの束。
それは、昨年のある時期に私が毎朝書いていた「モーニングページ」7冊分でした。
当時、本やYouTubeなどで話題になっていたのを見て、「ちょっとやってみようかな」と思ったのがきっかけです。
A4サイズのノートに、思ったことを3ページひたすら書きなぐる。
最初は「本当に毎日書けるかな?」と半信半疑でしたが、案外書けるものでした。
見返すと、日付は約7ヶ月間も続いていて、自分でも少し驚きました。
■ 捨てられない理由と、断捨離の中での気づき
モーニングページは、「書いた内容は読み返さなくていい」と言われていて、
実際、私はまだ一度も中身を読み返していません。
でもなぜか、捨てられない。ノートを手に取るたびに、なんとなく中身が気になって、処分できずにいます。
ちなみに、これは余談ですが…
毎日3ページも書いていると、ボールペンのインクがすぐになくなるんです。
この間だけでも、3〜4本か、それ以上は使い切ったと思います。こんなにインクが早く無くなったことは今までに経験したことがありません。
このノートを書いたことで、心が整理されたのかどうか、はっきりとはわかりません。
でも、今年になってふと感じる「気持ちのすっきり感」は、もしかすると、
あのときの朝時間が、どこかで私の心を整えてくれていたのかもしれません。
ちょうどアラカン世代に入った頃の、静かな心のリセットだったのかもしれませんね。
そして今、断捨離の流れで見つけたこのノートたち。
「まだ迷う」の、保留の箱に入れてあるものの、いまだに処分の答えは出ません。
なので、もうしばらくは手元に置いておくことになりそうです。
🥦この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのアラカン夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。
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