娘の巣立ちから始まった私たち夫婦の新しい暮らし。18年ぶりの二人暮らし、断捨離で整えた生活、そして娘からの宝物の手紙…。寂しさを乗り越え、夫婦として再出発するまでの過程をまとめました。
1. 巣立ちの始まりは大学入学から
娘が本格的に家を出たのは社会人2年目の夏ですが、私にとっての「巣立ち」の始まりは大学入学で県外の寮に入ったときでした。
あの瞬間から、私の中で少しずつ変化が始まっていたのかもしれません。
2. 18年ぶりの夫婦二人暮らし
娘中心の生活から、夫婦二人の生活に戻ったのは18年ぶり。
家が広くなったように感じる一方で、静かになった家の中で「寂しいな」と思う時間もありました。
でもその変化が、私たち夫婦に新しい時間と考え方をもたらしてくれました。
3. 新しい暮らしの気づき
巣立ち後、私たちは自分たちの暮らしを見直すようになりました。
- 近所の方との会話から、自分たちの住む場所やこれからの暮らしを考えるきっかけに
- 断捨離を進め、身軽でコンパクトな生活を整えることができた
こうした変化が、福岡への引っ越しにもつながったと感じています。
4. 宝物の手紙
娘が巣立つ際に残してくれた手紙は、今でも私の宝物です。
内容はこうでした:
- 父には「自慢の父親です」
- 母には「悪口も言ってきたけど、お母さんの子どもで良かった」
- 「18年間育ててくれてありがとう。ちゃんと一人前になって帰って、お父さんお母さんを絶対に楽にする」
この手紙は、巣立ちの寂しさを超え、夫婦としてこれからどう生きるかを考える大切なきっかけとなりました。
5. 巣立ちは終わりではなく、再出発
娘の巣立ちは、確かに寂しさから始まりました。
でもその後には、夫婦としての生き方や自分自身の人生を見直す時間が待っていました。
巣立ちは「終わり」ではなく、もう一度人生を育て直すチャンスだったのかもしれません。
🥦 この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。
ちょっとマイペースな夫とのシニア夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、
日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録を綴っています。
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