📝日光アレルギーさんのお出かけメモ12
鹿児島旅2日目の朝、5時にホテルを出発し、早朝の商店街を抜けて展望台へ。木陰の遊歩道を登った先に広がった桜島の絶景は忘れられません。
商店街の清々しい朝
商店街のアーケードはとても広く、道もたくさんあってどこまでも続いているよう。清掃が行き届いていて、ごみひとつ落ちていないのに驚きました。西郷隆盛像の周りもきれいに整えられていて、市民の方々の「街への愛情」を感じます。観光客にやさしい街だと、歩いているだけで安心感があります。
山道を登って展望台へ
そのまま公共施設の立派な建物を抜けて、1.7kmの坂道の遊歩道へ。道の途中には「あと◯km」の表示があり、それが励みになって、思ったより無理なく歩けました。道は大木に囲まれて木陰が多く、朝の涼しさもあって、日光アレルギーの私でも快適に歩けました。
アラカン夫婦の私たちにとって、長い坂道は少し構えてしまうもの。でも、この散歩道は自然に背中を押してくれるような雰囲気で、爽やかな朝の空気が何よりの力になってくれました。
桜島の絶景
登りきった先で、急に視界がひらけた瞬間。目の前に桜島が堂々とそびえ、朝日を浴びて輝いていました。思わず「おお~!」と声が出てしまうほど。
ここで出会った景色は、写真以上に心に残るものでした。夫婦で顔を見合わせ、「また次の旅も元気に行けるようにしたいね」としみじみ話しました。
地元の方々との出会い
道中、すれ違う方々と「おはようございます」と自然に交わす挨拶。おそらく地元の方々の朝の習慣なのだと思います。旅行者の私たちも、その輪の中に少しだけ入れてもらえたようで、とても温かい気持ちになりました。
まとめ
鹿児島での朝散歩と展望台からの桜島の景色は、ただの観光というより、心が洗われるような体験でした。
🌸「旅の朝は特別な時間」
桜島の絶景を眺めながら、そんな言葉が自然と浮かんできました。
👉 次は、指宿の砂蒸し風呂や観光列車「いぶたま号」の体験をご紹介します。
🥦この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのアラカン夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。
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