日光アレルギーの影響で、口のまわりやあごにかけて広がるシミがずっと気になっていました。
日光アレルギー特有の刺激でできるシミは、普通のシミよりもデリケートで、特に口もとは影になりやすく、コンシーラーを塗るとグレーっぽく浮いてしまうのが悩みの種です。
いろいろ調べていて、「赤を仕込むといい」というのを見かけたので、試してみることに。
まずは頬のシミで試したところ、思った以上に自然な仕上がりになりました。
やり方はこんな感じです:
🔸私の試し方メモ
- まず、シミを隠さない程度の薄いファンデーションを全体にのせる
- 次に、赤系のクリームアイシャドウを指先にとって、シミの部分にトントンと軽く重ねる
- そのあとに、スティックタイプのコンシーラーを上から重ねる
- 仕上げは手ではなく、毛先が平らか斜めになった化粧筆を使って、ポンポンと軽くたたきながらなじませる
(※指でやるとせっかくの色が取れてしまうので、ブラシのほうがうまくなじみました)
日光アレルギーの私にとって、刺激を抑えながらメイクでカバーすることはとても大切。
今回の方法は、肌への負担も少なく、シミの輪郭をふんわりぼかしてくれるので安心感があります。
今回は顔の片側だけで試してみましたが、
赤を仕込んだことで、あのグレーっぽさが出にくくなったように思います。
肌のトーンも、どことなく明るく見える気がしました。
次は、気になっている口のまわりやあごも含めて、顔全体で試してみたいと思っています。
ほんの少しの工夫で、気持ちまで明るくなるって、やっぱりうれしいですね。
ちなみに、ファンデーションとは違って、目元にはしっかりメイクしても、若いときほど悪目立ちしなくなりました。
むしろ、目元をきちんとメイクすると顔のバランスが整い、口元への視線が分散されるようで、気持ちがラクになりました。
シミをカバーすることだけに集中せず、顔全体の印象を整えるのも大切だなと実感しています。
✨最後に
同じように日光アレルギーによるシミやくすみで悩んでいる方へ。
まずは「赤」をひとさじ足してみるのもおすすめです。
小さな工夫が、毎日のメイクをもっと楽しく、気持ちよくしてくれますように。
🥦この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのアラカン夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。
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