– 暮らしと肌に向き合う日々 –
50代も後半になり、年々強くなる日差しに
体がついていかないと感じることが増えてきました。
私は40歳くらいの更年期頃から
「日光アレルギー(光線過敏症)」の症状があり、
夏は特に気をつけないと、肌に赤みやかゆみが出てしまいます。
今日はそんな私の真夏のリアルな体調や対策を、
ありのままに綴ってみようと思います。
💬 こんな症状、ありませんか?
・顔まわりや首にかゆみ・湿疹
・うっかり洗濯物を干しただけで頬が赤くなる
・頭痛やだるさが出るほど日差しにやられる
・日焼け止めを塗っても反応してしまう
昔はそこまで敏感じゃなかったのに……
と思うと、自分の体質の変化とどう向き合うか、
考えざるを得ませんでした。
🌿 私がやっている対策
・UV対応の帽子
・夏でもハイネック、長袖などで肌を覆って露出しない
・真夏はサングラス必須。最近は黒いグラスでかなり楽に
・布マスクで顔下半分をガード
・日焼け止めは「ノンケミカル・敏感肌用」一択
・午前10時〜午後3時は、なるべく外に出ないように
・家の中でもUVカットのカーテンを閉めて過ごす
(※以前は窓にUVカットフィルムも使用)
🧖♀️ それでも不調な日は…
・肌がチクチクしたり赤みが出た日は、
→ 保冷剤タオルで冷やす
・敏感肌用の化粧水で最低限のケア
・無理に外出せず、できるだけ静かに過ごす
これだけでも、だいぶ楽になります。
大切なのは「気のせいじゃない」と、
自分の症状を認めることかもしれません。
✍️ タマキのメモ
昔のように日差しを楽しめないのは、少しさみしいけれど、
無理せず「今の自分に合った暮らし方」を選べば、
ちゃんと快適に過ごせることもあると感じています。
実はこの夏は、久しぶりに少しまとまった休みが取れたので、
夫婦で少しずつ旅の計画を立てています。
日差しを避けながら、自然の美しさや土地の空気を味わう——
そんなスタイルの旅も、今の私たちにはちょうどよくて、
無理のない楽しみ方を大切にしたいなと思っています。
同じように悩んでいる方に、
ちょっとでもヒントになればうれしいです。
🥦この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのアラカン夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。
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