娘が実家を出て一人暮らしを始めたとき、私たち夫婦の生活は大きく変わりました。家族の中心だった娘の巣立ちは、少し寂しくもあります。でも、それは同時に、新しい暮らしへの第一歩でもありました。
心機一転、福岡へ
長年暮らした地を離れ、私たちは福岡に移住しました。きっかけは、夫の大学時代の親友の紹介で新しい職場と縁がつながったことです。夫にとって無理のない働き方ができる環境が整っていたため、「ここでなら」とすぐに決断できました。
福岡は、海も山も近くて自然が豊か。街の雰囲気もどこかゆったりしていて、私たち夫婦にはぴったりの場所でした。
福岡ならではの楽しみ
福岡生活の楽しみは、やっぱり食!
博多の屋台を歩きながら小腹を満たしたり、もつ鍋やごぼ天うどんをふたりで味わったり。食べ歩きだけでも毎日がちょっと特別な時間に感じられます。
そして、夫が大好きな野球観戦も欠かせません。地元チームの応援に出かけると、ふたりでわくわくする時間が増えました。
九州各地への小旅行も日常に
福岡を拠点に、九州各地への小旅行も楽しみのひとつです。温泉に浸かってのんびりしたり、地元の人とふれあったり。そんな中で、「今を楽しむ」感覚が自然と深まります。
娘の巣立ちがもたらしてくれた新しい時間
娘の巣立ちは、私たち夫婦にとって少し寂しいけれど、かけがえのないきっかけでした。人とのご縁や日々の小さな喜びに支えられながら、ふたりで自分たちらしい時間を過ごす。そんな暮らしが、今はとても心地よく感じられます。
🥦 この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。
ちょっとマイペースな夫とのシニア夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、
日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録を綴っています。
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