ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」を観ながら、自分が重なる瞬間 〜シニアのあるある〜

最近、「続・続・最後から二番目の恋」を観ながら、つい「あるある」と声が出てしまう場面がありました。

ひとつ目は、小泉今日子さん演じる吉野千明が、なにもないところで転ぶシーン。思わず自分のことを思い出しました。昨年、道路の真ん中でつまずいてしまい、膝と肘をすりむいたんです。膝はなかなか治らず、結局皮膚科で治療してもらい、完治までに1ヶ月もかかりました。

もうひとつは、千明が中井貴一さん演じる長倉和平と歩きながら話していて、よろける場面。これも他人事じゃありません。先日、私も職場で立ち話中にふらっとしてしまい、思わず近くにいた人に支えてもらったんです。情けないやら、申し訳ないやら。

「シニアになったら仕方ないよね…」とあきらめモードになる一方で、「あぁ、私だけじゃないんだな」とちょっと安心してしまう気持ちもあります。

日光アレルギーにも変化が出てきました。最近とくに気になるのが、肌の乾燥。口のまわりや頬のあたりがガサガサで、クリームを塗っても朝にはカラカラ。以前はベタついて苦手だった白色ワセリンを“ふた”代わりに使うようになりました。

さらに気になっているのが、まぶたの点々としたシミ。最初は赤く、しばらくすると茶色に変化しました。赤いうちに皮膚科で診てもらえばよかったと後悔しています。これまで使っていた薬は目の周りに使うのが不安で、対処が遅れてしまいました。

残ってしまった点々を鏡で見るたびに、ちょっと悲しくなりますが、これもまた歳を重ねた証なのかもしれませんね。

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