断捨離で大きな家具を手放したのをきっかけに、洋服の見直しも行いました。
もらった服や「いつか着るかも」と思っていた服を何年も持ち続けていたのですが、大きな収納を処分するタイミングでようやく仕分け。
結果として、大量の着ない服を手放すことに。
袋に詰めたごみを見ながら、「なんてもったいないことをしてしまったんだろう」と思ったと同時に、「これからは必要なものを必要なだけ持とう」と心が決まりました。
■ 日光アレルギーの私にとっての「着心地」と「肌を守ること」
日光アレルギーを発症してからは、肌に優しい綿素材の服を選ぶようになりました。
特に、インナーや直接肌に触れるトップスは慎重に選んでいます。
愛用しているのは「天使の綿シフォン」のハイネックカットソー。
やわらかく伸びがよく、肌にやさしい生地なので、一年を通して使えます。
- ハイネック・ノースリーブ … 上着を重ねて調整
- ハイネック・半袖 … 上着で日よけにもなり、脱ぎ着で温度調整も
- ハイネック・長袖 … 一番出番が多く、春夏秋冬問わず活躍
■ 季節ごとの服装と工夫
● 夏
・ガーゼ生地のパーカー(シルエットがきちんとして見えるタイプ)
・さらっとした化繊の日除けカーディガン(白っぽい色で暑苦しく見えない工夫)
● 冬
・白が混ざった黒のジッパー付きアウター
・黒のダウンジャケット
・中は生成りの厚手カーディガンや紺色のハイネックセーター
・ズボン下には足首まであるあたたかいインナー
■ 仕事着はシンプルに、機能重視
黒っぽいパンツを3本、ハンガーラックに吊るしてローテーション。
色は白・黒・紺が基本です。
ただし、小物で季節感やアクセントを加えるようにしています。
- 帽子や手袋、ストールなどは茶色・グレー・ピンクなどの差し色を。
- 靴下は黒のハイソックスで「ギロファ」製。
膝裏の血管浮きが気になって使い始めたところ、改善されたので今も愛用中です。
夏用の薄手タイプもあり、冬も通常タイプを使い続けています(起毛タイプは効果があまり感じられず)。
■ これから見直したい服たち
・礼服タイプの黒スーツを2セット持っているのですが、パンツタイプ1セットに減らそうかと考え中。
・薄手の黒のロングスカートは涼しくて好きなのですが、ほとんど着ていないため、この夏に着なければ手放すつもりです。
私は決しておしゃれに敏感なタイプではありません。
けれども、日光対策をしながらも快適に過ごすには、着心地の良い服で肌をきちんと守ることが大切。
これからも、身につけるものには自分なりの基準で向き合っていきたいと思っています。
🌿この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫との50代ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を見つけながら、
日々のこと、旅のことを気ままに綴っています✍🏻 WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」で運営中。
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