39歳で突然発症した日光アレルギー(日光過敏症)。あの頃は劇的な症状に悩まされ、本当に苦しい日々でした。
- 頬の上あたり、目の下に赤みや発疹、かゆみ
- 顔全体が赤く火照って、夜も眠れなくなる
- 強い日差しで頭痛が頻発
- 休日は起き上がれないほどの倦怠感
- 暗い部屋にこもりたくなり、吐き気を感じることも
そんな状態から年月が経ち、50代後半を迎えた今、症状には新たな変化が現れました。
ここ数年、日差しが強い日が続くと…
- 体がぼんやり重く感じる
- 口元の肌がピリピリ刺激を受けやすくなる
- 赤く腫れる前に黒くシミとなって現れる(しかも治らない)
- ファンデーションでも隠せない濃い影のようなシミに
特に50代半ばを過ぎた頃から、明らかに反応が変わったと感じています。
シニア世代の「じわじわタイプ」の日光アレルギー
若い頃のようなハッキリした症状よりも、今は気づきにくい「じわじわ系」の不調が多いのです。
- 寝る前に感じる体のだるさ
- 夕方になると頬が乾燥する
- あごのラインのかゆみ
- 気づいたらもう消えないシミになっている
この「気づいたときには遅かった」というパターンは、ほんとうにショックです。
これまでは人前に出る仕事だったので、シミを隠すためのメイクが欠かせませんでした。
でも最近は、それさえもうまくいかなくなっています。
肌と心、どちらにも向き合うとき
シニアになってからの日光アレルギーは、体だけでなく、心にも向き合う必要があると感じています。
投げやりになったり、あきらめすぎたりせずに、
症状をきちんと見つめながら、
これからもできるケアを続けていきたいと思います。
同じように感じている方がいたら、
「私だけじゃなかった」と思ってもらえるとうれしいです。
🌿この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫との50代ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を見つけながら、
日々のこと、旅のことを気ままに綴っています✍🏻 WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」で運営中。
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