メルカリを始めたきっかけ
春ごろ、「最近メルカリでよく売れているよ」というコメントをネットで目にしました。
そういえば、登録だけはしていたな…と、ふと思い出しました。
実は、以前に思い切って断捨離をした際に、そうはいっても「いつか使うかもしれない」と残しておいたモノたちが、結局そのままの状態で眠っていたのです。
このまま放っておいても活かせないし、ちょうど春という季節の後押しもあり、「今がタイミングかも」と感じて、一歩踏み出してみました。
はじめての出品と、その結果
メルカリ初心者の私。最初はドキドキしながらの出品でしたが、
やってみたら思ったより操作もスムーズで、手順もわかりやすく、思いがけず楽しい作業に。
出品したのは全部で18品。そのうち、17品が売れました。
(アクセサリーがひとつだけ残っています)
梱包や発送もはじめは緊張しましたが、「無事に届きました」「良かった」のメッセージをいただくと、とても嬉しく、継続するための力になりました。
売れやすかったもの・売れにくかったもの
いちばん早く売れたのは、「Kindle」や「テプラ」、「Amazon Echo dot」などのガジェット系電化製品。
思っていた以上にすぐ買い手がついて驚きました。
意外だったのは、化粧品です。
数回使っただけで肌に合わなかったものを、状態を正直に書いて出品したところ、必要としている方がすぐに見つかりました。
一方で、売れにくかったのはアクセサリー類。
出品数が非常に多く、自分の品物がどこに掲載されたかわからなくなるほどで、埋もれてしまいがち。
写真だけでは素材や細かい魅力が伝わりにくいことや、価格の目安がわかりにくいことも原因かもしれません。
メルカリを通じて感じたこと
「商売の基本がわかる」とは聞いていましたが、やってみて腹落ちしました。値段の付け方や下げ方、売れるタイミング。人の購買心理がわかりました。
そして、ただ“モノを手放す”だけではなく、
「誰かが選んでくれた」「感謝の言葉をいただけた」──そんな体験の一つ一つも、思いがけないよろこびになりました。
そして気づいたのは、販売されている方の多くが、購入もしている方が多いということ。
見る視点が変わると、商品の選び方や価格のつけ方にも自然と目が向くようになります。
🧺次回の後編では、心に残った取引のやり取り「かごバッグのエピソード」をご紹介します。後編は👉こちらからどうぞ。
“50代からの小さな挑戦”としてのメルカリ体験、もう少しだけおつきあいくださいね。
🌿この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫との50代ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を見つけながら、
日々のこと、旅のことを気ままに綴っています✍🏻 WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」で運営中。
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