🏡撮影完了と、ありがたい気持ち|住まいと向き合う時間【8】

撮影完了の連絡が届きました

A不動産から、「さっそく家の撮影を終えました」と連絡が入りました。

電気は「Looopでんき」との契約で、実際に点くのは3日後からとの案内だったのですが、2日後にはすでに点灯していたそうです。

ブレーカーが落ちていたかどうかも分からなかったので、現地の様子をすぐに知らせてもらえたのは、本当にありがたいことでした。

私たちは遠方に住んでいるため、気軽に見に行ける距離ではありません。
だからこそ、こうした小さな気配りや報告が、とても心強く感じられます。


ネット掲載が始まる前に

いよいよこれから、ネット上に物件情報が掲載される段階になりました。
どんなふうに紹介されるのか、ちょっと緊張しつつ、楽しみにしています。

正式に公開される前に、一度メールで内容を確認できるとのこと。
自分たちの家が、どんな写真や文章で紹介されるのか——しっかり目を通しておこうと思っています。


今回は3社に依頼しています

今回の売却は、3社の不動産会社に依頼しました。
それぞれの会社とのやりとりは、主に夫が担当してくれています。

不動産会社とのやりとりは、一筋縄ではいかないこともありますが、
これは、私たちのこれからの暮らしを大きく左右する大切なステップ。
真剣に、そして丁寧に向き合っていきたいと思っています。


感謝の気持ちいっぱいの退去

室内は、入居者さんがとてもきれいに整えて退去してくださり、
そのまま販売用の撮影に入ることができました。

家具付きで貸していたのですが、退去時に「いくつか持って行ってもいいですか?」とご希望があり、こちらも「どうぞ」と、気持ちよくお返事できました。

今回は、私たちの都合で退去をお願いすることになりました。
「半年以内で引っ越してもらえるだろうか…」と不安もありましたが、
結果的には、二世帯とも2〜3ヶ月で退去してくださり、
売却準備は当初の予定よりも2ヶ月以上早く進めることができました。

ご協力いただいた入居者の方々に、心から感謝しています。


清掃費がかからなかったのも助かりました

実は以前、賃貸に出す際には清掃業者に約10万円を支払ったことがありました。
今回はその費用がかからず、敷金の全額返却で済みました。

この大きな出費がなかったことで、売却に向けた準備もスムーズに。
これまでのご縁に感謝しながら、次のステップへ気持ちを切り替えていきたいと思います。


おわりに

不動産の売却は、思っていた以上に、心も手間もかかる作業です。
でも、こうして一歩一歩進んでいる実感があると、不思議と安心できます。

少しずつですが、手放すことへの気持ちの整理も進んできました。
この記録が、どなたかの参考や励ましになれば、うれしいです。


🥦この記事を書いた人:タマキ

日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのアラカン夫婦ふたり暮らし。

「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。

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