👶お腹の中に娘がいた頃の、帝釈峡の朝
もう30年近くも前の夏のことです。
娘がまだお腹の中にいた、8月のある日。
夫と2人で、帝釈峡を訪れました。
この日の旅は、当時住んでいた広島市内から車で約1時間半〜2時間ほど。
中国自動車道を利用して、東城ICで降りると帝釈峡への案内が出てきます。
当時はカーナビもスマホも今ほど頼りにならなかった時代でしたが、山道のドライブも含めて、静かで気持ちのいい道のりでした。
泊まったのは、昔ながらのひなびた民宿旅館。華やかさはないけれど、どこか落ち着く宿で、静かに夜を過ごしたのを覚えています。
🌄朝の空気が、今も忘れられない
翌朝、帝釈峡の中を早朝に散歩しました。
そのときのことを思い出すと、まず山の空気のすがすがしさがよみがえります。
暑い夏だったはずなのに、ひんやりとしていて、澄んだ空気が身体にスーッと染み込むようで。
木々の影がしっかりと日差しを遮り、日光アレルギーの今の私でも安心して歩ける場所だったなと、あらためて思います。
📸写真の中の若い自分たち
当時の写真を思い返すと、若かったなぁ、としみじみします。
まだ親になる前の、夫と2人だけの時間。
どんな会話をしたかはもう思い出せないけれど、静かな山道を一緒に歩いた時間は、心にずっと残っています。
🔁また訪れたい、夫婦ふたりで
今でも時々、「あの帝釈峡、また行きたいね」と夫と話すことがあります。
娘も成長して巣立った今だからこそ、もう一度あの場所へ行って、静かな朝の空気を吸いたいと願っています。
🧭日光アレルギーさんへのおすすめポイント
- 🌲 木々が多く、紫外線をしっかり遮る木陰コース
- 🌄 早朝の散策がとにかく気持ちよく、涼しく歩ける
- 🏡 静かな宿で一泊することで、無理のないスケジュールに
- 📸 写真に残したくなる風景がたくさん
- ❤️ 家族や夫婦で、記憶に残る穏やかな時間が過ごせます
💬タマキのひとことメモ
過去の旅の記憶も、日光アレルギーさんの参考になればと書いています。
30年前に安心して歩けた道は、きっと今もやさしい道のままだと思いたい。
今度は、日光アレルギー対策をしっかりした上で、またゆっくりと訪れたい場所です。
🌿この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫との50代ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を見つけながら、
日々のこと、旅のことを気ままに綴っています✍🏻 WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」で運営中。
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