福岡に来てもうすぐ2年。
- 先日、近所のスーパーで初めて「塩トマト」という名前のトマトを見かけました。熊本産と書かれていて、「塩味のするトマトなのかな?」と不思議に思いながらも、興味本位で買って帰ることに。
家にあったクラフト生地にのせて、ピザにして食べてみたら…びっくり。チーズの塩気のせいか、トマトがほんのり塩味に感じられて、甘みとのバランスが絶妙!とってもおいしかったです。
今回の材料は、冷蔵庫にあったもので
- スーパーで買ったクラフト生地
- 塩トマト(スライス)
- ウインナー(縦に半分)
- コーン
- ピーマン(輪切り)
- ピザ用チーズ
- ケチャップ
すべて適当にのせて、オーブントースターで焼くだけ。
仕上げにタバスコをかけて、あっという間にできあがり。
おいしかった上に、塩トマトは3個で100円という破格!うれしさも倍増でした。
塩トマトって、実は…
気になって調べてみたところ、「塩トマト」とは品種名や味つけではなく、栽培方法や育つ環境に由来した呼び名なんだそうです。
特に熊本県八代市あたりが有名な産地で、水分を極限まで控えて育てることで、トマトの実がぎゅっと引き締まり、糖度が高くなり、濃厚で甘みのある味に育つそうです。
「塩トマト」という名前は、
- 水を控えて育てることで甘みを引き出す方法(ストレス栽培)
- 土壌の塩分がやや高めの地域で栽培されている
などの理由から名付けられているとのこと。
「全然塩辛くなかったんだ」けれど、味は本当に濃くてびっくりしました。
スーパーでの出会いがうれしくて
こんなに美味しいトマトに、しかも近所のスーパーで出会えるなんて。
シニアになってからでも、まだまだ知らない食材やおいしいものがあるんだなあと、ちょっと感動してしまいました。
これからも、日々の暮らしの中で小さな「初めて」を楽しみながら過ごしていきたいなと思います。
🌿この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫との50代ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を見つけながら、
日々のこと、旅のことを気ままに綴っています✍🏻 WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」で運営中。
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