更年期に入ってから、「よく眠れるかどうか」が一日の体調を左右するようになりました。だからこそ、夜の過ごし方はとても大切。今回は、私が日々実践している“寝る前のゆったりルーティン”について書いてみます。
お風呂はなるべく早めに。
夕食を済ませ、片付けが終わったら、できるだけ早めにお風呂に入るようにしています。お風呂上がりはしばらく汗が引かないので、寝る直前よりも少し早めの時間に。汗が落ち着いてから、体を冷やさないようにしながら布団に向かいます。
アロマで深呼吸。香りでリラックス
夜は、好きな香りに包まれて過ごすのが小さな楽しみです。私が使っているのは「quality of sleep」という、ローマンカモミール・ネロリ・オレンジのブレンドオイル。マグカップにお湯を入れて数滴たらしたり、ティッシュに染み込ませて枕元に置くだけでも、ほのかに香って心がゆるみます。
寝る前ヨガは夫と一緒に
最近、寝る前に10〜15分ほどYouTubeで夜ヨガをしています。お気に入りは「B-flow」のまりこさんの動画。夫も一緒にやっていて、彼のお気に入りは「チャイルドポーズ」。私は足のむくみが取れるように感じる「ハッピーベイビー」のポーズが好きです。足を上げて、小指側から手でつかむポーズで、腰や脚まわりがじんわりと伸びていき、気持ちよく眠れます。
足元ぽかぽか、ゆたぽんの力
更年期に入ってから、冬場は特にお風呂上がりでもすぐ足が冷えてしまうようになりました。足が冷えたままだと、布団に入ってもなかなか眠れません。そんなときの強い味方が「レンジでゆたぽん」。3〜4分チンしてカバーをつけて使うと、朝までほんのり足元を温めてくれます。もう何年も手放せない冬の寝付きサポーターです。
忙しい一日の終わりに、少しでも心と体を整える時間をもつこと。小さな工夫が、翌朝の目覚めを変えてくれるように思います。56歳の今も、これからも、自分に合った方法で心地よく過ごしていきたいです。
🌿この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫との50代ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を見つけながら、
日々のこと、旅のことを気ままに綴っています✍🏻 WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」で運営中。
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