日光アレルギー×シニア世代のスキンケア、私の始め方

「肌の手入れ、もういいかな…」と、投げやりになった時期がありました。
それから日光アレルギーの影響や年齢による変化で、鏡を見るのがちょっとつらくなった日も…。
そんな私が、今また「心地よくスキンケアをする日々」を取り戻すまでのお話です。


以前「もう肌の手入れは最低限でいいや」と思ったことがあります。
引っ越しをした頃、「化粧水は水と一緒。安いもので十分」という情報を鵜呑みにしてしまい、一番安くて容量の多い化粧水を使い、他は白色ワセリンだけ……。

そんな生活を続けているうちに、肌はみるみる乾燥し、黒っぽくくすむようになってしまいました。
赤くなる前に黒くなる――それが自分の肌で起きていると気づいたのは、1年も経たない頃。
年齢的にも肌の曲がり角だったのかもしれません。

そして、ある日、夫からのひとこと。
「口の周り、黒っぽくなってるよ」
…正直、ショックでした。

それが、今のスキンケアに変えることになったきっかけです。


美容皮膚科で相談してみたところ、レーザーは日光アレルギーには禁忌とのこと。
そのため、まずはピーリングを3回試してみました。
施術直後は少し明るくなったように見えたのですが、効果は長続きせず、肌も敏感になって小鼻の横がしみるように。現在は中断しています。


今の私のスキンケアは、こんなふうになりました:

  • アスタキサンチンの美容液(美容皮膚科・約8,000円)
  • トラネキサム酸の内服薬(美容皮膚科・約3,000円/月)
  • 無印良品の「薬用リンクルブライト」シリーズの化粧水・乳液・クリームマスク

化粧水はしっとり感が心地よく、乳液は香りが好きで、使っていて気分がいい。
まずは携帯用サイズで試し、今では大きな詰め替え用をリピートしています。
夜は、クリームマスクの上からワセリンを重ねることも。


シニア世代になると、「変化していく肌」と向き合うことが、以前より大切に感じられます。
日光アレルギーというハンディはあるけれど、
無理なく・気持ちよく続けられるケアを、これからも少しずつ見つけていきたいと思っています。


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