不動産の売却って、人生でそう何度も経験することではありませんよね。
だからこそ、信頼できる会社と、安心して進めたい。
そんな思いで、私たちも少しずつ準備を進めてきました。
◆ 3社に査定を依頼し、現地で面談を
今回は、地元で評判のある不動産会社3社に査定をお願いし、
それぞれと現地でお話をする時間を持ちました。
同じ家でも、見るポイントや提案される売却方法が微妙に違っていて、
「なるほど〜」と、こちらも学びになることがたくさん。
そんな中、ある1社とのやり取りで、ちょっとした出来事があったのです。
◆ 「うちは一般媒介でも大丈夫ですよ」…のはずが
3社のうちの1社。
20代くらいの若い営業さんが担当してくれた会社がありました。
面談のときにはこんな言葉をかけられました。
「一般媒介だと断る会社もありますけど、うちは大丈夫です」
柔軟な姿勢に安心して、「いい方かも」と感じたのですが……
その後、「契約書をお送りしますね」と言われたまま、2週間以上、音沙汰なしに。
電話もメールも、ぱったり止まってしまいました。
◆ 鍵の番号を、先に送ってしまっていて
実は、面談のあとで夫が「早めに送っておいたほうがいい」と、
その会社に家の鍵番号をメールで伝えていたのです。
今にして思えば、少し様子を見てからでもよかったかもしれません。
(もちろんその後、番号は変更しました)
◆ 「なんとなく変かも?」という直感
正直、面談の直後からどこか違和感はありました。
でも、その“なんとなく”を見て見ぬふりをしてしまったんですね。
あのときの言葉——
「うちはやりますけどね」
今振り返ると、“やらないこともある”という裏返しだったのかも……
と、ちょっとだけ引っかかってしまいます。
◆ ふと思い出した、ドラマのセリフ
以前観たドラマ『正直不動産』のセリフがふと浮かびました。
「息をするように嘘をつく」
もちろん現実はそこまで単純じゃないと思いますが、
今回の件では、少し残念な気持ちになったのが本音です。
◆ だからこそ、大切にしたいこと
今回のようなことがあると、不安になることもありますが、
これまで誠実に対応してくださった会社もありました。
そんな出会いがあったからこそ、信頼の大切さがより際立ちます。
これからどう進めていくかはまだ検討中ですが、
焦らず、冷静に、ひとつずつ。
気持ちよくやり取りができる方たちと、一緒に進めていけたら――
そんなふうに思っています。
🥦この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫とのアラカン夫婦ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を探しながら、日光アレルギーのこと、日々の暮らし、無理しない旅の記録などを綴っています。
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