🏡不動産売却の記録4|まさか自分が?連絡のない不動産会社とのやりとり

不動産の売却って、人生でそう何度も経験するものじゃありませんよね。
だからこそ、信頼できる会社にお願いしたい。
私たちもそう思って、家の売却を考えるにあたって、慎重に動いてきました。

今回は3社に査定をお願いし、それぞれの担当さんと面談もしました。
同じ家を見ていても、見るポイントや提案は会社ごとに違うんですね。
「なるほど〜」と思うことも多く、勉強になりました。

でも、その中の1社。
ある一言が、ずっと胸に引っかかっています。

「一般媒介ならやらない、という会社もありますよ。うちはやりますけどね。」

そのときは、「柔軟な会社なんだな」と思って安心していました。
けれど――
実際にはそのあと、「契約書を送りますね」と言われたきり、もう2週間近く音信不通。
電話もメールもありません。

こちらも急ぐつもりはなかったので、しばらく待つつもりでいたんです。
でも夫が「早めに送っておいた方がいい」と、家の鍵の番号を先にメールで伝えてしまっていて……
こればかりは、もうちょっと待っててほしかったなあ、というのが本音です。

「なんとなく、変な感じ?」
そんな気配は、正直、面談の直後から少し感じていました。
けれど、その“なんとなく”を流してしまったんですよね。

今さらながら、あの「うちはやりますけどね」という言葉。
あれは、“うちはやるけど、やらないこともある”って意味だったのかもしれません。

ふと、ドラマ『正直不動産』のセリフを思い出しました。

「息をするように嘘をつく」

まさか、現実でこんなセリフがよぎるとは。
あいた口がふさがらないとは、まさにこのこと。

もちろん、不動産業界すべてがそうではないと思いたいし、
ちゃんと誠実に対応してくれる会社もあると思っています。
だからこそ、こういう経験は、本当に残念です。

これからどうするか、まだ決めかねていますが、
まずは一度、冷静になって考えようと思います。

信頼できる人と、誠実なやり取りを。
やっぱり、それが一番大事ですね。

🌿この記事を書いた人:タマキ

日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫との50代ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を見つけながら、
日々のこと、旅のことを気ままに綴っています✍🏻                WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」で運営中。

▶︎ プロフィールを見る
▶︎ ブログのトップページへ


コメント

タイトルとURLをコピーしました