私が「日光アレルギー」と診断されたのは、近所の皮膚科を受診したときのことでした。
初めて聞く病名に、正直びっくり。でも同時に、どこかホッとしたのを覚えています。
「ああ、そういうことだったのか。だから、あんなにしんどかったんだ」
それがわかっただけで、気持ちが少し楽になりました。
気持ちに変化があったこと
診断されたことで、私の中で大きく変わったことがあります。
- 敵(避けるべきもの)は“日光”なのかと知ることができたこと。
- しんどさを軽くするために、自分にできることがあるとわかったこと。
- これは自分のせいじゃなかったんだと気づけたこと。
- これまでとは違うけれど、それでも暮らしていけると前を向けたこと。
あれから15年。
日焼け止めや帽子、服の素材選びなど、日々の暮らしの中でたくさん試行錯誤してきました。
うまくいったこともあれば、落ち込んだ日もあります。
でも今は、あの日の診断を「転機だった」と振り返ることができます。
これから少しずつ、そんな私の暮らしの工夫を書いていければと思います。
※この体験記は個人の記録です。体の不調を感じたときは、専門の医療機関での相談をおすすめします。
日光アレルギーの今の症状については👉こちら「50代からの日光アレルギーの変化|シミ・だるさ・肌の不調のサイン」へ
🌿この記事を書いた人:タマキ
日差しが苦手。でも旅も暮らしも楽しみたい。そんな私と、ちょっとマイペースな夫との50代ふたり暮らし。
「快適にすごす工夫」を見つけながら、
日々のこと、旅のことを気ままに綴っています✍🏻 WordPressテーマ「Cocoon(コクーン)」で運営中。
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